実録!オニ姑の嫁イビリ~第7話 修復は早めにしようと思ったものの~
ご訪問ありがとうございます。
神尾奈那です。
私が離婚する原因となった姑とのやり取りを綴っています。
今回は私をブスと罵る姑のメタ母に
『やめてほしい』とお願いした後のできごとです。
ちなみに前回はこちらから・・・↓
初めから見て下さる方はこちらから・・・↓
生活は変わった
その後、明らかに生活は変わりました。
ぱったりとメタ母からの電話が鳴らなくなりました。
ホッとしましたが、
怒っているのもわかっていたので、
すっきりはしなかったです。
でも、ユメの育児で忙しかったし、
今までの苦痛を考えると
「これで良かった!」と思えました。
電話が鳴ってビクッとすることもないし。
そうは言っても・・・
気をもんでいたのは、私の両親。
初めのうちは
「向こうのお母さんが悪い。ほんと失礼!」
と一緒になって怒ってくれていたものの、
なかなかほとぼりが冷めないメタ家の様子に
だんだん心配になったようでした。
「孫の顔を見せれば機嫌も直るよ。」
と説得された。
そうだよね、一生付き合わなきゃいけない関係だし。
私も何か引っかかるものが残っているのはたしか。
鉄は熱いうちに打て・・・でいくことに。
ありがたいことにメタ家は遠い!
不幸中の幸いとはこのことだ!と思いました。
実家に行く代わりにユメの写真や手形を送って、
「またユメの顔を見に来てくださいね(*'ω'*)」
なんて書いてみました。
冷戦状態へ
メタ母はさすがに音沙汰ないのはまずいと思ったのか、息子のメタ宛てに手紙が届きました。
『ななちゃんにひどいことを言われて、お母さんの時は止まってしまった。』
『そんなこと言ったところで、他人はなんとも思わないでしょうけど』
その書き方、被害者100%・・・
しかも私を”他人”と呼ぶことにしたんだ・・・
そしてユメに向けて
『君に会うことはもうないでしょうけど…』
とメッセージが・・・
ほんと疲れる・・・
ひどすぎる(T_T)
メタは実家と連絡を取ったようですが、
私はもう何も聞きませんでした。
こんなに我慢してきたのに、
結果がこれなんて悲しすぎる(泣)
我が家が幸せならそれでいいかな
って思うことにしました。
時は流れたものの
親子げんかって気づいたらなかったことになっていませんか?
そこに嫁が入っているなら、もう少し冷静に行こうよ。
でも・・・親が大人げないなら、
子どもがガマンするしかない。
私の両親は相変わらず心配していて
「ユメが物心つくまでに平和な空気を取り戻したら?」
とアドバイスされ、久々に実家へ行くことにした。
でも・・・それが間違いでしたね。
とうとうやっちまった生バトル
メタ家に入るなり、不穏な空気が漂っている(泣)
それなのに、メタ母に
「メタ疲れたでしょ、お風呂に入っておいで。」
と言われてすんなりお風呂へ直行する息子のメタ。
オイオイ‼話がちがうじゃない!
ついさっき一致団結する約束したよね?
あっちの空気にのまれない作戦立てたよね。
もう喪失感しかなかった。
私とユメの二人きりにされ・・・といってもユメはまだ赤ちゃん。
何も話せるわけがない・・・というか寝入ってる( ;∀;)
じき、メタがお風呂からあがり、
メタだけご飯を促され、本題へと突入しました。
事情聴取されながら、私が一方的に悪いと言わんばかりのメタ家。
完全アウェイで、メタはまったく頼りにならない。
メタ家ではずっと末っ子で育ってきたからなんでしょうね。
そんなこと言っていないと言っても、
メタ母は私にブスと言われたと怒鳴りつける。
もうどうなってもいい・・・
私は勇気をふりしぼって
「ブスって言ったのはお母さんじゃないですか(泣)」
恐る恐る言ってみた。
そこから返ってきた言葉
「ブスにブスって言って何が悪い」
(ノД`)・゜・。
でもね、メタはもちろん誰も何も言ってくれなかった。
こんなに衝撃的な言葉を発したのに・・・
というか、この言葉を私がメタ母に言ったことになってこんな空気流してくれているのに、メタ母が言うのは許されるわけ?
家族は何もなかったかのように、
ついていたテレビを見て談笑を始めた。
もうイヤだ・・・
どうして結婚しちゃったんだろう。
ふつふつとそんな気持ちが生まれてきた。
本日の反省とふりかえり
私が反省すべきこと、
それは、メタ家に行ったこと、
そして、修復しようと思ったこと。
ふりかえってきづいたこと、
嫁はしょせん他人でしかない。
だから、
ムリに頑張る必要はなかった・・・でしょうか。