4歳児(年中児)くらいからハマります。子どもはワクワク、親はウルッとくるおススメ絵本
神尾奈那です。
現在は婚活アドバイザーをしておりますが、元は幼稚園教諭。
天職だと思うくらい、ハマりましたね。
体調の関係で、その道を断念しましたが、
あの仕事を経験したからこその今があると思っています。
だから、悔いはないのですが、
時々絵本を紹介させてもらっていますとおり、私、大の絵本好きなんですよ。
今でも、時間があるとプラッと本屋へ立ち寄ってなぜか絵本コーナーに向かってしまうという(^▽^;)
とりあえず、にやけないで読むように気をつけています(笑)
宮西達也さんをご存知ですか?
私が尊敬する五味太郎さんに勝るとも劣らない、心をギュッとつかむ絵本をたくさん生み出してくれている方です。
ご存知の方も多いと思いますが、
その中でも
『おまえ うまそうだな』を今日はご紹介します。
しっかりストーリーができている絵本なので、
物語を楽しめる、年中さんくらいからしっかり聞けるお話だと思います。
もちろん、個人差はありますが。
この絵本、恐竜が登場するので男の子には特に喜ばれるかも?
アンキロサウルスの赤ちゃんが、
目の前に現れたティラノサウルスを
お父さんと間違えることから始まる、愛情あふれる感動のお話です。
「おまえ、うまそうだな」と食べようとしたにもかかわらず、
純粋な赤ちゃんアンキロサウルスが
「おまえ、”ウマソウ”だな」と自分の名前を呼ばれたと勘違い。
引くに引けなかったティラノサウルスと
純粋なアンキロサウルスの生活が始まります。
アンキロサウルスに本当のお父さんのように戦い方などを教えるティラノサウルス。
お父さんを喜ばせようとするアンキロサウルスの姿にも胸がキュンとなります。
最後が感動のシーンで、
油断するとウルッとか、ホロッとくるので、
お子さんの前で泣きたくない方は、
顔に力を入れて読んでくださいね。
絵本を読むと、心が洗われる気分になる私。
すっかり薄汚れてしまった証拠なのでしょうけど(^▽^;)
そう思うと、絵本は子どものためだけではなくて、
大人に向けたメッセージだったりするのかな?と感じてしまいます。
ぜひ、大人も絵本の世界に入って日頃の疲れをいやしてください。
買うまではなくてもプラッと立ち読みも良いのでは?
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