なな色のにじの橋

結婚・妊活・子育て・離婚。いろんな経験でゲットした生きるヒントを私らしくお伝えするブログ(*‘∀‘) ねっ!幸せのにじの橋を架けようよ!

次は節分!子どもが自ら良い子になる努力をする絵本の紹介!

神尾奈那です。

 

お正月が終わったら、次はバレンタインデー!と言いたいところですが、おっとその前に節分がありますね。

 

私、節分は2月3日と決まっているのだと思っていました。

今年は2月2日なんですね。

124年ぶりと言っていたような・・・

 

今日は久しぶりに、絵本の紹介をしたいと思います。

 

おなかのなかにおにがいる 小沢孝子作 西村達馬絵 ひさかたチャイルド 出版

 

おなかのなかに おにがいる

 

まさに節分を題材にした絵本です。

 

知ってましたか?

 

この絵本によると、

みんなのお腹の中にはオニがいて、

泣き虫さんには泣き虫おにが、

おこりん坊には怒りん坊おにがいるらしい。

 

皆さんにはどんなオニが…?(^▽^;)

 

良くないオニを追い出して、良いオニを入れましょうという流れのはずが・・・

幼稚園の悪ガキくん、

何を思ったか「おには~うち」と連呼してしまったものだから、いろんなオニが体の中に入ってしまうという展開に!!

 

このお話、小さな子どもにはとってもリアルに感じるみたいです。

 

娘のハナは現在高校生ですが、この絵本のインパクトはかなり強かったらしく、

 

「幼稚園の豆まきの時に間違えて”鬼は内って言ったらどうしよう!”って思っていた。」

と今でも言うほど。

 

同時に「仲良しのケンタが言うんじゃないかと冷や冷やしていた。」とも💦

 

こんなに効果がある絵本だとは思わず読んでいましたが、

 

「良い子にしないとサンタさん来ないよ。」

 

そんな風に脅してしまうより、子どもの心に響くのかもしれません(^▽^;)

 

ぜひ「〇〇ちゃんの中にはどんなオニがいるのかな?」と聞いてあげてください!

子どもたちが自分の理想を見つめる機会になるはずです。

 

 

サンタで思いましたが・・・

昨年ご紹介したサンタさんの絵本、クリスマス前だけではもったいない!

ぜひ1年を通して読んであげてほしい1冊です。

 

💖絶対に読んでほしい!親子でほっこり♡サンタクロースの絵本の紹介! - なな色のにじの橋