なな色のにじの橋

結婚・妊活・子育て・離婚。いろんな経験でゲットした生きるヒントを私らしくお伝えするブログ(*‘∀‘) ねっ!幸せのにじの橋を架けようよ!

親子で楽しむ絵本紹介~ほっこりとポロリがやってくる絵本~

ちょっとだけ

 

神尾奈那です。

 

婚活アドバイザーではありますが、元幼稚園教諭(*^^)v

私が保育の仕事の中で一番好きだったのが

絵本を読む時間でした!

 

今日は久しぶりに、親子で読んでほしい絵本の紹介をします。

 

 

『ちょっとだけ』~福音館書店作:瀧村有子 絵:鈴木永子

 

『親子で読んでほしい』

と書いておきながら、

私は子供の前で読むのがちょっと苦手(-_-;)

 

だって・・・油断すると涙腺崩壊するので!

 

www.fukuinkan.co.jp

 

お姉ちゃんになった『なっちゃん』のお話なんです。

ストーリー自体は、今時これはしないよねって

思う部分もなきにしもあらず・・・何ですけどね(苦笑)

 

たとえば・・・

3歳の子が近くの公園に1人で行くなんて危険!みたいな。

 

でもね、下の子を産んで、

いっぱいいっぱいなのはママだけじゃないってことが

良く伝わってくる絵本です。

 

上の子も、自分がお兄ちゃんお姉ちゃんになった意識が高まって、

今の自分にできることを

精一杯頑張ってくれている!

 

子どもの成長も感じるし、

こうやって家族って作られていくんだなって。

 

いろんな気持ちが見えて感動しちゃうんですよ。

 

2人目、3人目を出産したママは

特に励まされるんじゃないかな?

 

私がこの絵本に出会ったのは、

残念ながら娘のハナが幼稚園に入ってから。

 

ハナは下の子なので、

私の生活環境と照らし合わせると

イムリーではなかったのですが、

それでも、ほんと涙腺崩壊率めちゃ高いです。

 

我が家は、ユメが赤ちゃん返りすることもありませんでしたが、

出産後、しばしハナがNICUに入っていたため

病院通いが続きました。

それなりに試練だったのかなと思います。

 

時間がなくても、

ほんの少しでもいいから、

子どもと向き合う時間を大切にしたい!と

改めて考えさせられる絵本です。

 

本屋さんでは、平置きされているところもあるので

すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

もし、

「まだ知らないよ~」という方、

ぜひぜひ、まずはそっと目を通してみてください。