大人には理解しがたいのだけど、1、2歳児を魅了するおススメ絵本
神尾奈那です。
先日、絵本は0歳からOKですよって記事を書かせていただきました。
そして、ファースト絵本として
「だるまさんが」を紹介しました。
やはり、大人気のこの絵本、
読んだことあるよ!
面白いよね!と
共感してくださる方もいて、嬉しかったです。
実は、ファースト絵本候補として、おすすめしたい絵本がもう1冊あります。
でも、だるまさんがシリーズと違うのは、
私自身は、この面白さがイマイチわからないということ(^▽^;)
それは、ストーリーを楽しむ絵本ではなく、擬音語を楽しむ絵本だからだと思います。
作者はあの有名な谷川俊太郎さん。
詩人としてだけではなく、絵本作家でもあるんですね。
子どもウケはとっても良いです!
保育園では、1歳児クラス2歳児クラスでよく読みますが、みんな大好き!
その人気は、凄すぎます。
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1人で読んでも、大人にはワクワク感は生まれませんが、
子どもに読んであげると、子どもたちの表情にワクワクします。
突然、「もこっ」「にょき」「ぷうっ」と何かが現れたり、消えたりする不思議な絵本。
この不思議なできごとが、子どもたちには楽しいようで、目をキラキラ輝かせて聞いてくれます。
この絵本を読んであげると、
こんなちっちゃい子も絵本が大好きになるんだなと実感しますよ。
ストーリーがないだけに、ちょっと読みにくいというのも現実ですが、ぜひ一度お試しください。