なな色のにじの橋

結婚・妊活・子育て・離婚。いろんな経験でゲットした生きるヒントを私らしくお伝えするブログ(*‘∀‘) ねっ!幸せのにじの橋を架けようよ!

地元でもぜひやってほしい!大阪府警がやっている免許返納体験。

神尾奈那です。

 

大阪府警が行なっている免許返納体験、まったく知りませんでした。

これでも一応大阪府民なんですが・・・(〃ノωノ)

 

これって良くない?

 

というのが率直な感想です。

 

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我が家でも他人事ではない問題です。

 

わたしの父は80歳を超えました。

とっても元気です(*^^)v

 

『家族に迷惑をかけないために』

 

と始めたウォーキング効果か、足腰ピンピン。

歩行速度は明らかに私より早いです💦

 

でも、健康だからと言って、それが運転技術と比例するわけではありませんよね。

 

実家に帰った時に、たまに近くまで父に送ってもらい、現状チェックをしていますが、やはり運転技術の低下は否めないですね。

 

 

正直なところ、

 

ボチボチ運転は卒業してほしい

 

2年前に母が他界しましたが、

母はまだ父に比べると心配する年齢ではないので、

まだ運転は大丈夫そうでした。

 

父に免許を返納させて、母がドライバーに徹する

 

そんな話をしていた矢先に、病気の再発がわかり半年で他界。

 

父のこれからを姉妹で話した時に、もちろん免許返納の話も出ました。

 

とにかく心配性の姉は、ストレートに父の説得を試みましたが、完全拒否。

 

・・・でしょうね(^▽^;)

 

なので、私はあえてその戦法は取らず、父から辞めると言わせるにはどうしたら良いかと、心のうちをなるべく外に出せるように努めていますが・・・

 

実家は少し田舎で、車がないと不便なところ。

 

田舎に住むには車が必要らしく、買い物ひとつままならない。

たまには自由に出歩きたい。

 

私が父の立場なら同じかもしれません。

 

でも、

事故を起こしてからじゃ遅すぎる!

 

身体も頭も元気なだけに、本人の自覚と周りの心配度がつりあわないんですよね。

 

だから、この大阪府警の免許返納体験の記事を見て、これだっ!と思いましたね。

 

返納体験をしたからと言って、返納しなければいけないわけではないらしく、

体験期間に必要で使ってしまった=まだ免許は必要

そんな選択もありらしい。

 

免許がなくなったらどうなるのかの疑似体験

 

すばらしい試みじゃないですか。

 

きっとお年寄りと呼ばれる方々も、

わかってはいるけど、心配な時もあるけど、ひやりとした経験あるけど

 

でも、免許がなくなったら生活できなくなるのでは?

 

の不安が一番大きくて、

 

返納した後に後悔したくない

 

気持ちを拭えないのでは?と父を見て推測します。

 

この体験をして、返さない結論を出したとしても、

返すタイミングが見えるかもしれないですよね。

 

あとは、車がなくてもそれを補う生活環境ができれば良いのですが。

 

痛ましい事故が起きる前に、

こんな良いことが広まり、多くの人が利用し、

長生きできるはずの人の命が当たり前に存在し続ける世の中であってほしいです。