婚活アドバイザーになるまでの道のり
ご訪問ありがとうございます(*‘∀‘)
『なないろのにじの橋』
管理者の”なな”こと祐来奈那です。
今日は、私が選んだ仕事について語ります。
この仕事にたどり着くまで
“婚活アドバイザー”をしています。
「バツイチなのに?」と思われるかもしれませんが、このお仕事をさせていただいて感じること、それは「バツイチが仕事に活きている(笑)」
「私のようになってほしくない( ;∀;)」という気持ちももちろんあるのですが、それ以前に結婚をゴールだと思わずに、地に足をつけてご自分に合ったパートナーを選んでほしいなぁ♡と願いながら…伝えながら対話しています。
お客様のお話を伺っていると、離婚を経験したからこそお伝えできることがあるとつくづく思います。
そしてもう一つ。
ここにたどり着くまでにいろいろな仕事を経験してきたのですが、経験って大切ですね。
その時は負の経験でしかないと思ったことも!
その時は挫折としか思えなかったことさえも!
振り返ると意外と活かされている!
保育の現場そだち
もとは幼稚園教諭でして、我が子の子育て中は働く時間に限りがあったため、おもに幼児教室の先生たるものをしていました。
保育の仕事は今でも大好きで、天職だと思っています。
でも、椎間板ヘルニアになり断念(泣)
専門職ってやりがいがあるのですが、つまずいた時に次の仕事に就くのがなかなかハードルが高いと実感しました。
努力して立ち向かってきた苦手なピアノや絵も、新しい事務の仕事という世界では使わないものばかり。
机に向かって黙々と確実に、しかも要領よく仕事をしなければならない事務の仕事は、私にはレベルの高すぎる仕事で…
でも、保育の仕事自体は全然使えなかったけれど、あの時培った苦手なことに立ち向かう根性だけは役に立ちました(^▽^;)
それでも40代の就活、しかも未経験ゾーンへのチャレンジはめちゃくちゃ険しい道のりで、それはそれは大変でした。
とにかく書類が通らない=面接にこぎつけない!
若い人にはかなわない( ノД`)シクシク…
作戦変更
就活は難航しましたが、私には出会いの神様がいるのでは?と思うほど、いつも助けてくれる方が現れます。
ハロワでとても親身になって下さる方が担当してくださり、私にあいそうな仕事をアドバイスしてもらえました。
「腰痛があるので事務の仕事を希望する」と伝えたところ、「事務だけではあなたが活かされない!」と言われました。
その方から頂いたアドバイスはこんな感じ。
- 人当たりが良いので接客を含むような仕事も視野に入れたら?
- 事務はまずは2年やれば””経験あり”とみなされるので、まずは正社員でなくとも2年勤められるところと繋がろう。
子どもたちを養うためには正社員で!と思っていた私には、長所を発見してもらえ、さらに視野を広げるきっかけをもらえ・・・と何ともありがたいお言葉でした。
ぼちぼち書類審査が通るようになり始め、面接もいくつかさせてもらえるようになって来たときのことです。
健診受付(窓口)のオペレーターに応募しました。
声だけになるけれど、人と接する仕事にかわりない!
私には魅力的でした。
面接官に言われたこと『あなたは対面で仕事をした方が良い!』
試されているかなと思い、『私はこの仕事をしたい』ということを言ってはみたものの結果は✖(泣)
倍率もかなり高かったので、単に選ばれなかっただけかもしれませんが。
その後、事務職ながら接客も多い仕事が決まり、働かせていただきました。
事務のお仕事
事務職の壁・・・Excelが全くできなくて(泣)・・・0からのスタートでした。
でも、ここでも出会いの神様が降臨!
優しくて厳しくて尊敬できる方(師匠クリリン)が私の隣りにいて、自分の仕事で忙しいにもかかわらず手取り足取り教えてもらいました。
師匠クリリンと出会えて基礎的なことをたくさん学べました。
「事務しかできない」とクリリンは言いますが、私からみたら事務ができるって最強!神の領域です。
苦手なExcelと日々格闘しながら事務職のノウハウを学べた日々は幸せで私の財産となりました。
ただひとつ厄介なことは、お局に狙われがちなのが悩みでしたが💦
私の場合、中途半端なお局は大丈夫なのですが、”極レベル”のお局がにおいをかぎ分けて近寄ってくるんですよね(泣)
それでも必ず助けてくれる方がいるので、そこはやり過ごすことができましたが。
師匠クリリンのもとでの事務の仕事は実に有意義でもう少し続けたかったのですが、このお仕事の残念なところは”雇用期間があり原則更新不可”という・・・
臨時職員の泣けるところですね。
婚活アドバイザーになろう!
事務の下積みと保育経験を活かす接客、以前面接で言われた「人と対面で接した方が良い!」というアドバイス。
一体私に何ができるだろう?と考えたときに舞い降りてきたのが婚活アドバイザーという仕事でした。
他人には言いにくい悩みや相談を受け止め、良い方向へ導いていく。
明るい未来へ踏み出す一歩を支えたい。
そんな気持ちが芽生え、これだ!と思い立ちました。
クラスの子やその保護者の方々の長所を探すのが得意だった現役時代。
自分では気づかない長所をお伝えしてそこを伸ばす!
そして求める幸せに繋げる仕事をしたいとこの世界に足を踏み入れました。
時に私の失敗談を伝えながらお客様と心を通わせる。
お客様の理想と現実を歩み寄らせる…末長い幸せをつかんでもらうために日々尽力させていただいています。
この仕事の魅力については、追々お話しできればと思っています(*^^)v