なな色のにじの橋

結婚・妊活・子育て・離婚。いろんな経験でゲットした生きるヒントを私らしくお伝えするブログ(*‘∀‘) ねっ!幸せのにじの橋を架けようよ!

実録!オニ姑の嫁イビリ~最終章 結婚してよかった、離婚してよかった~

神尾奈那です。

 

私たち夫婦の離婚原因の発端となった

オニ姑とのやり取り。

本日は最終章にしたいと思います。

 

f:id:stayhappy:20201101103836j:plain

 

 

別居して気づいたこと

 

離婚を決意・・・というよりは、

一か八かで別居を選んだ私。

 

もしかしたら、メタ(元夫)も

変わってくれるかもしれない。

あとは神様に任せようと・・・

 

結局メタは、私の行動にブチ切れました。

 

別居を宣告した私に一瞬かたまった彼。

驚いただけではなく、

対応の仕方に迷ったのだと思います。

私を宥めるべきか、

ぶち切れるべきか・・・

そして、無理だと悟ったのでしょう。

 

そんな彼の態度をみて、私も吹っ切れました。

 

当時引っ越したところは、

空いている部屋があったので、

もし夫婦仲を改善できそうなら、

同じ建物内で別居しながら

距離を縮めてもいいかも?

なんて思っていたのですが、

自分でも驚くほど、すっきりしました。

 

もっと早くに選択すればよかった!

とさえ思いました。

 

子どもたちも新しい生活を喜んでくれました。

 

よーし、がんばろう!と思い、

離婚調停へ話を進める決意をしました。

 

義母への想い、メタへの想い

 

あんなに苦しんで、

何度も体調を崩したけど、

今は平和そのものの我が家。

 

両親がそろっていることと

家庭の平和がイコールではない。

実体験で知りました。

 

今、メタに対しては、

お互いそれぞれの道で幸せになれればいい

そう思っています。

 

未練もなければ、恨みつらみもない。

 

正直、メタと結婚してよかったし、

離婚してよかった。

 

不思議だけどそんな気持ち。

 

今、目の前にメタがいたら、

そんな言葉は撤回するかもしれませんが。

 

好きになって結婚したのは事実だし、

この人の子どもだから絶対産みたい

そう思って、不妊治療したのも事実。

 

だから、何の問題もない彼が

自分の子どもとは言え、

治療に賛成、協力してくれたこと

感謝しています。

 

彼が拒否したら、

今、私の目の前にユメとハナはいないので。

 

ただ、結婚って2人だけで幸せになれるものではない。

そう思い知らされたのも、また事実です。

 

どう頑張っても、

義父母とはうまくやっていけない。

 

だからこうするしかなかった。

これで良かった。

 

そう思います。

 

メタ母のことは、

かわいそうな人だと思うことにしています。

 

もっと子離れできていれば、

たくさん孫を抱っこすることもできたのに…

 

義父母にとって、孫はユメとハナだけ。

 

私の父母の孫との関わり方を見ていると、

もったいないことをしているなぁと、

かわいそうだなぁと思います。

 

 いつかユメとハナが親になる日が来たら、

ほどよい距離で

上手く付き合っていきたい。

それに尽きますね。

この経験は、

反面教師とさせてもらいます。

 

アウトプットしてみて

 

初めは、

私と同じ苦しみをしている人がいたら、

「辛いのは自分だけじゃないよ」と

伝えられたらいいなあと思っていました。

 

「嫁姑の漫画のネタ提供になる」と

友人に言われた過去を思い出し、

もし使えるのならどうぞ!

そんな気持ちでした。

 

他の人には、正直、

聞いて楽しくなるような話でもないし。

 

書いてみて、

いろんな事があったなあと

振り返っています。

 

アウトプットしてみて、

自分の心の整理ができた気がしました。

 

今の自分の気持ちを文章にし、

読み返してみた時、

不思議と第三者的な気持ちで読んでいたり・・・

 

アウトプットって大切なんだなって思いましたね。

部屋を掃除した後のような気分(*^^)v

 

これからも、いろんな経験をして

私らしくをモットーに

たった一度の人生を楽しんで

進んでいきたいと思います。