こんにちは。神尾奈那です。
バツイチながら婚活アドバイザー(^-^;
意外と思われるかもしれませんが、このバツイチ経験、仕事にしっかり活きています(笑)
さて、私が離婚するに至った主原因となった”子離れできない姑”とのやり取りの続編を本日も気ままにお伝えします。
姉は救世主?
数日のメタ家(元夫メタボン…通称メタの実家)での滞在は過酷でありました。
メタ母にはほぼ無視されているような状態で、生きた心地しなかったです。
ただ、帰りがけにメタ姉が良いことを言ってくれました。
『すぐに仲良くなるのは無理かもしれないけど、少しずつ良い関係になっていくように、これからはお互いに相手の悪口は言わない約束をしよう!』と。
私は正直嬉しかった。
メタ姉とは、こんなもめごとに発展するまでは時々メールのやり取りをしていました。
ちなみにメタ家はメタ姉とメタの2人姉弟。
メタ母に、
「本当の姉妹だと思って仲良くしてね!」
と言われたのが始まりで、時々メールをしている関係でした。
時々、メタ姉だからと話したことがメタ母にまで伝わっていて、「えっ?」と冷や汗をかいたことはありましたが、メタ母に言われた通り「仲良くなれたら良いな」と思っていました。
だからこそ、そう言ってもらえたことは嬉しくて、救いとなりました。
約束は守るのだ!
当時の私は純粋でした(;^ω^)
メタ姉の提案を守るために必要なこと!
それは「メタ母の話はしない!出さない!」(;'∀')
だって、名前を出したらネガティブな事しか言えないと思うから。
これを守ると家の中が平和になりました。
すでにメタ母は私を拒絶していたので、電話が来ることもなく何かが送られてくることもなく・・・
時々親子でメールのやり取りをしていたようですが、私が見なければ良いだけだし、話題にしなければさらに良い!
そう思っていたので、存在すらなかったかのような生活を過ごしました。
メタとの関係も良好だし、ユメ(息子)の育児も楽しかった。
ママ友なるものもでき、平日は毎日のように午前は公園、午後は誰かの家で子どもたちを昼寝させ、大人の楽しい時間を過ごしました。
【類は友を呼ぶ】とでも言うのでしょうか?
みんなさばさばした性格で、助け合うのが当たり前だったので、充実していました。
そんな幸せな毎日を送っていたのに、久しぶりに事件が襲ってきました。
もうすぐユメの2歳の誕生日。
お祝いにお泊り旅行でディズニーに行こう!と計画を立てました。
ホテルも予約し、ママ友にディズニー本を借りてきて、この歳の子が喜ぶためにはどこを回ろうか?なんて夜な夜なプランを考えてワクワクしていました。
そんな時、超久々にメタ父から電話がかかってきました。
メタの様子がおかしいのはすぐわかりました。
なんか怒ってるよね・・・(;'∀')
イヤな予感が・・・もちろん的中(泣)
「ユメの誕生日にうちに来るって言ってるんだけど・・・」
・・・どゆこと?(;´Д`)
メタは当然その日はディズニーに行く予定だと伝えたらしいのですが、メタ父はガンコおやじのいけないところで、
「お前たちがいなくてもいい。家だけ見て帰る。」
と日をずらす気は全くないらしい。
夫婦で話し合って、私は
「いなくていいって言うならディズニーに行こう!」と提案。
『どうしてもディズニーに!』という気持ち以上に、いくら息子が相手でも、相手にも都合があるってことを知ってほしかった。
息子にも家族ができて、家族のためにがんばっている・・・邪魔しちゃいけないってことを知ってほしかった。
でも、メタの出した答えは
『遠くから親がくるってわかっているのに行けないよ。』
その優しさ、甘さが仇となっているんだよ・・・とは言えずただただ呆れました。
メタ父登場!
結局、私たちはディズニープランを断念、キャンセルしました。
もちろん、このやるせない気持ちはママ友に聞いてもらっていました。
そして、『何かあったらユメ君連れて泊まりにおいで!』と許可をもらっていたので、ある程度でんと構えていられました。
当日、メタ父はやってきました。
何食わぬ顔で・・・
もちろん『予定を変えさせて悪かったな』でもなく。
今回のメタ父の強行策に、あきれ果ててはいましたが、メタ母ほどの嫌悪感はなかった私。
大人になってやり過ごす予定でした。
あとは、メタにちょっと恩を着せて終わりにしようと思っていました。
メタがちょっと席を外したその時に発したメタ父の言葉で、そんな気持ちは失せました。
『ディズニーランドに行けなかったのは、俺のせいじゃないからな!』
はぁ?
怒りを抑えるのが無理じゃないかと思うほど許しがたい言葉でした。
そしてここから、半沢直樹もびっくりの修羅場へと足を踏み入れることになってしまったのです。
このわなわな震える修羅場の様子は次回お伝えします。