1日いくら使えるかがわかれば気持ちがラクになって家計簿は続けられる!
神尾奈那です(*^^)
突然ですが、家計簿つけていますか?
私はつけてます!
毎年悩みながら家計簿を買うわりには、12月まで続かないというお決まりパターンの繰り返し。
でも今の家計簿になってからは、完璧からは程遠いけれど、それなりに続いています。
今年で7年目(*^^)v
結婚した当初は『きちんとお金を管理しなきゃ!』と勝手に使命感にかられていました。
でも、気持ちをキープできなくて挫折。
年末が近づき家計簿の特集をみると、もれなくチェックして我が家も頑張ろうと再び自分を奮い立たせていましたね。
そして、本屋さんに家計簿を買いに行き、意気込んではみるもののまたもや続かず・・・というパターンを繰り返していました。
『はい!』(^▽^;)
以前の私なら即答していました。
今でも『いいえ、全然』とは答えられませんが(苦笑)
家計簿をつけるってストレス感じませんか?
特に月末やお給料日前の家計簿を締める直前・・・
もう予算はこれしかないのに、生活必需品がなくなっていると、買わないわけにはいかない。
・・・ってことは、またマイナスだ(;´Д`)みたいな。
テンション下がると、もう投げ出したくなるのは私だけ?
とにかく家計簿つけるなら赤字にだけはしたくないなと思い、ドケチに徹してみたり・・・
ホントうまくいかなくて挫折を繰り返していました。
そこで紹介されていたこの家計簿、何だか良さそう!
即、購入しました。
これが良いんです!大当たり!
今までは、とにかく続けるのが目標でした。
だから、テンション上がるようにと表紙がかわいいものを選んだり、書きやすい簡単なものを選んだり、週ごとに袋分けするものを選んだり・・・
でも、やっぱり『自由が大好きな私』は辛くなってしまうんですよね。
浪費するタイプではないんです。
でも、常に束縛されている感じがストレスでした。
だからこそ、この家計簿は私にピッタリでした。
『1カ月いくらで抑えましょうね!』という暗にプレッシャーを与えるタイプではなくて、
- 家族のために栄養バランスを考えて必要なものはきちんと買いましょうね
- 1日にこれだけ使っていいですよ(副食物費に関して)
- 予定外でたくさん出費してしまう月もあって当然。年間通して収入と支出の予算を立てましょうね
節約!節約!であおられている感は薄い気がしませんか?
はじめに予算立てをするのは難しかったのですが、微調整しながらなんとかなりました。
やり方もきちんと書いてくれています。
食費はかつてはひとくくりにしていたのですが、この家計簿では主食費、副食物費、調味料費に分かれています。
副食物費がおもにおかず類やお菓子などに該当するのですが、月額いくらと出したら日額まで出します。
我が家の場合、月額¥39,000(細かくてすみません💦)で日額¥1,200。残りは”割り当て外の副食物費”ということで副食物費の中の予備費のような枠があります。
1日¥1,200のなかでやりくりし、余った分は翌日に繰り越す・・・と家計簿上はなりますが、我が家はまとめ買いなので、何日分+繰り越し(-の時もありますが)でいくら使えるかな?と考えながら買い物をしています。
他の費目に関しては、月初の予算からどんどん使った分を差し引いて残額を書いていく形式です。
各費目に前月までの差引額も書き込む欄があり、年間通してマイナスをプラスに持っていけたら良いなあなんてざっくり考えながら書き込んでいくので、私の性格にはあっていますね。
これからの時期、本屋さんで家計簿がずらっと並んできますよね。
正直見た目はめちゃくちゃ地味なんです。
私もあさイチを観ていなかったら手に取ることもなかったかと思うほど(^▽^;)
地味というより、シブいというべきでしょうか?
もしよかったら、ぜひ本屋さんで手に取ってみてください。
どうせ家計簿をつけるなら、簡単なもので続けられること、そしてテンションが下がらないものが良い(*^^)v
私のおススメです!