鳥肌!そして涙!今年の箱根駅伝はドラマがありましたね!
神尾奈那です。
箱根駅伝ご覧になりましたか?
今年はドラマがありましたね。
青山学院大、今年はさすがに厳しいかなぁと見始めた復路。
そして、
創価大、まさかまさかで優勝しちゃう?
なんて思いながら観ました。
(応援している方すみません💦)
でも、青学もこうやって世間を驚かせた年があり、その後自分たちの時代を作っていったんだろうなぁなんて考えながら、テレビの前を陣取っていた私。
創価大が10区にたすきを渡したとき、
実況でも
「優勝が見えてきました」
なんて言っていましたが、
9区で差が広がったこともあり、
このまま優勝しちゃう?
私もそう思いました。
それがまさかの展開で!
しかも、駒沢大が逆転したのって残り2km辺りでしたよね。
ゴールまでに追いつくのかなあと、はじめはのん気に見ていましたが、テレビ画面に映るようになってからは早かったですね。
すごすぎる!
ゴールの時もまだ余裕ありそうだったし。
私も短距離ですが、陸上部でした。
もう何十年も前のことなのに、
「よし、ここで抜く!」って思う気持ちを思い出し、
「やばいっ」と抜かれる瞬間の気持ちが蘇り…
気づけば身体に力を入れて、
気持ちは一人二役同時進行で見入っていました。
そして、抜かれたあとは親の気持ちが出没・・・
息子のユメが同年代のせいでしょうか💦
子どもがどっちの立場でも泣けてきちゃいますよね。
この日のためにどれだけ頑張ったことかって。
実際はまったく見ていないのに…(^_^;)
選手の皆さん、今頃どんな話をしているのでしょうね。
勝負の世界って、本番を終えて、悔しい思いをする選手がほとんど。
もっと言えば、選ばれずにその気持ちを味わえない選手もいるし、ケガや体調を崩して出られなくなった選手もいるわけで。
でも、みんな目標を掲げて、頂点を目指してここまで頑張ってきたんですよね。
『結果がすべて』だと思って、当時はやっていましたが、
すっかり応援側になると、選手一人一人が輝いてみえる。
『スポーツって素晴らしいな』
と改めてじ~んときてしまった今年の箱根駅伝でした。