クリスマスまで1ヶ月🎄サンタはいつまでやってくる?
神尾奈那です。
皆さん、サンタさんの存在をいつまで信じていましたか?
私は小1の時。
姉に「良いこと教えてあげる!」と言われてワクワクしていたら、ストレートに真実を伝えられました(ー ー;)
小1でも、「ウソだ」と「あー、やっぱりね」の両方の気持ちがありました。
姉と一緒に
「寝たふりして真実を知ろう」と約束したものの、起きていられませんでしたね。
先日息子のユメに「ウチのサンタはいつまでくるの?」と聞かれました。
さすがに大学生ともなれば、
悪い顔して質問してくれますʅ(◞‿◟)ʃ
「サンタを信じている間は来るんじゃない?」と言ったら、上限を聞かれ、速攻で何やら予約をしてました。
もう信じてないよね、アウトー!!
でもね、今はそんなユメですが(と言うか今も信じてたら怖いけど)、彼は真実を知るのが遅かったですね。
もちろん、小学生の頃は、娘のハナと一緒に、
『サンタはママじゃないか』とか、
『幼稚園の時に来たサンタさんはヒゲにゴムがついていたから偽物だったよね』なんて言いながら探りを入れていました。
真実を知っているのかいないのか、よくわからないまま、その話題は適当にスルーしていた私。
なぜなら、子ども達のクリスマスを迎えるまでの姿が面白いから!
そして、めちゃかわいいから!
毎年、いろんな方法で、サンタさんへアプローチしていた2人。
ある年は、サンタさんに手紙を書いて窓に貼っていました。
ある年は、窓に息を吹きかけ、指でお願いを書いていました。
それから「サンタさんにお願いするからママには教えない」と断固拒否して親を困らせた年もありました。
サンタさんに頼んだゲームが、いくら聞いても何なのかわからなくて、イオンのギフトカードにした年もありました。
学校のバザーで綿菓子を売っているのを見て、綿菓子屋さんになりたいと決意したハナ。
リヤカー付きの綿菓子機をリクエストしたのに、家庭用の小さな綿菓子機をプレゼントされがっかり(*´Д`*)なんて事もありました。
サンタさんにもらってばかりは申し訳ないと、
お礼を考えていた時期もありましたね。
初めは、手紙を書いて枕元に置いて寝るという感じでした。
少し困ったのが、サンタさんへのプレゼント(^▽^;)
自分のお気に入りの鉛筆を手紙に添えて入れてあったり、
お菓子をおすそ分けしていたり・・・
めっちゃ可愛いけど、ばれたら困る!
手紙と鉛筆は箱に入れて、数年は開けないようなタンスの奥にしまっておきました。
お菓子は、家の中では絶対食べずにしましたね。
ごみを発見されると困るので・・・
小学校高学年くらいから、サンタについてはそんなに騒がなくなってきました。
私も触れずに、『知っている』だろうと思っていました。
ある日突然、それが判明するときがやってきました。
それはユメが中1の時(^▽^;)
学校から帰宅して
「クリスマスプレゼント買いに行こう」とイオンに誘われました。
なぁんだ、知ってたのか!
すっきりして、
ユメに「サンタさんの正体、いつ知ったの?」と聞いてみました。
そこで衝撃的な答えが!
「さっき」
・・・え?(・・;)
「部活の時にみんなが喋ってたから、やっぱそうなんだって思って、誘ったの。」と。
中学生には、さすがに驚きはなかったようですが、中1でも信じていたことに母として驚きましたσ^_^;
ちなみにハナはというと、
なんでも教えたいユメに真実を知らされて、
「もしかしたらそうかなって思ってたけど、そうだったんだ・・・」と
残念そうに言っていましたね(^▽^;)
数時間前までは我が家にはサンタが存在していたようです。
てっきり、イオンカードだった時点でバレてると思ってたのに。
子どもに嘘をついてはいけないと言いながら、サンタさんの存在を教えこむ大人たち。
大きくなったユメとハナには、
大人になったらついていい嘘もあると教えていますが、ざっくり分けると『サンタの存在』はその部類に入るのかなと思っています。
夢のある話ですからね!
でも、一つ気を付けてほしいことが・・・
前にも書かせてもらいましたが、
「良い子にしないとサンタさん来ないよ」と脅していませんか?
これは逆効果!
たとえ良い子になったとしても、
サンタが来たら良い子終了!になりかねません。
ぜひ「良い子にしているからサンタさん来てくれるね」に変えてください。
ちょっとした違いですが、こちらの良い子期間はエンドレスです。
年間通して読めるサンタクロースの絵本もオススメです。