なな色のにじの橋

結婚・妊活・子育て・離婚。いろんな経験でゲットした生きるヒントを私らしくお伝えするブログ(*‘∀‘) ねっ!幸せのにじの橋を架けようよ!

どうしてる?”子どものおやつ選び”(^▽^;)お店で怒らず買い物をするワザ!

こんにちは。神尾奈那です。

 

週末スーパーに買い物に行くとよく見かける不思議な光景があります。

場所はおやつコーナー!

お父さん、お母さんが突如始める算数タイム。

 

金額を設定され、おやつを選んでいる子供たち。

何だか不憫でたまらない(;´д`)

 

幸せな時間なのに・・・

 

私が子どもだったらめちゃくちゃ不機嫌になりそう(-_-;)

 

だって、子どものころおやつを決めるのってワクワクしませんでした?

 

私は、できることならお菓子を主食にしたいくらいおやつが大好きなので、未だに買い物に行くとワクワクしますね♡

 

新発売のお菓子を発見したり、

季節限定商品が視界に入ったら、

もう周りなんて見えません(*´▽`*)

 

邪魔しないでほしい!(笑)

 

親目線で考える

 

たしかに、おやつコーナーで大声で泣いている子もいますからね。

親の立場も大変ですよね(;^ω^)

 

ただ、なぜこんなやり取りをなるの?と考えてみると・・・

 

  • 予算があることを教える。⇒お金の使い方を学ぶため。
  • 適量を食べさせたい。⇒ご飯に差し支えるといけないから。
  • 算数(たし算)の勉強ができれば一石二鳥。

 

こんな感じかな?と。

 

私だったら、前に書いた公園での帰り方のように、

ちょいズルなやり方で円満解決したいなあと考えます。

 👇

yumekana26.hatenablog.com

 

おやつはたくさん買ってあげよう

 

超簡単解決方法!

それは、たくさんほしいならたくさん買ってあげる

 

ちなみに、ふざけてはいません(;^ω^)

 

子どもの立場になって考えてみましょう。

 

Q1.どうしてぐずるの?

 

A.お菓子をたくさん買いたいのに、お母さん(お父さん)がダメ!って言うから。

 

→計算が嫌というわけではないらしい。

 

 

Q2.どうしたら満足するの?

 

A.おやつをいっぱい買ってくれたら。

 

→それじゃ、たくさん買わせてあげよう!

 

そう!たくさん買ってあげればいい(*^^)v

きちんとねらいをもっていれば・・・

 

 

ねらいと目的

 

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親として、子どものことを考えてのやり取りなのはわかります。

 

でも、これを始めたきっかけって、

  • 親になってスーパーでそんなやり取りをみたから。
  • 自分が子供のころ、親に決められたルールだから。

こんな感じなのでは?

 

でも、親も子もきっとすっきりしていないと思うんですよ(^-^;

 

先ほど『たくさん買ってあげましょう』といったねらい。

 

それは、算数ではなくて道徳の時間として考える

 

1回で心を満たすほどたくさんのおやつを買うのは、予算や適量を考えても難しい。

こんなバトルを繰り返せば、親も子も『イヤな時間』になってしまうと思いませんか?

 

私が思うに、1回分ではなくて例えば1週間分を子供に選ばせる!

 

駄菓子って、単価が安いから数は買えるけど、コスパ的にはNG(泣)

そしてお腹の満たされ具合もイマイチ。

 

1個¥100前後だったら、量的には満足できる。

でも1個しか買えない(泣)

 

それならたくさん買おうよ!ヽ(^o^)丿

 

というわけで

『次のお買い物までの毎日のお菓子』

として、子どもに考えさせる。

 

1週間なら7個も買える(*´▽`*)

 

この時に、

たとえば月・木曜日は習い事、

他の平日は友達と遊んだり、

家族でおやつを食べる日だとしたら・・・

 

習い事の日は、1人分のグミとか手のひらサイズに収まるようなお菓子を選ぶ。

 

他の曜日はたくさんで食べられるように、いっぱい入っているものを選ぶ・・・なんて用途に合わせて選ぶことができるようになりますよ。

 

そして、休日は家族(おじいちゃんおばあちゃんも含めて)をメインに考えるように導けば平和です!

 

我が家の息子ユメ(今は大学生)はよく

「おじいちゃんは柿ピーはいつもいっぱいくれるけど、かりんとうはいっぱいある時しか出さないよね。」

なんて言いながら、一緒に食べられるようによくかりんとうを選んでいました(笑)

 

娘のハナ(高校生)は尽くしたい女子だったので

「おばあちゃんにこれ買ったら喜ぶかなあ♡」と考えながら選んでいました。

 

一緒に食べる相手のことを考えて、

「アレルギーがあるけど大丈夫かな?」とか

「おじいちゃん歯が弱いって言っていたから柔らかいのにしようかな?」なんて

思いやりの心も持てたらすごいですよね。

 

はじめは横からアドバイスをしなきゃいけないかもしれないけれど、

繰り返すうちに、用途に合わせてイメージしながら買い物をすることができるようになってきますよ。

お腹を満たしてくれるし、思いやりの心も育つ!

 

同じ出費なら楽しい方を選ぶ

 

この方法だったら、お店でけんかすることもなくなるし、

帰宅後もたくさんのお菓子を見てにんまり(*^^)v

 

お菓子が視界に入るたびに

「明日はどれにしようかなぁ?」

なんてわくわくするし。

 

そして、親に感謝する

 

家計的には、出費する額は同じだし、

買い物の回数が減れば、この負担も軽くなる。

一石二鳥じゃないですか!!

 

ぜひお試しください!

 

一つだけ忠告。

あれはダメ、これはダメ!はガマンです(^▽^;)