『愛している』が言えないくらい、『おいしい』と言うのが難しい話①

神尾奈那です。

あったかメニューで

ほっこりする季節になってきましたよね。

朝晩は本当に冷える。

我が家は、ここ数日で

グラタン、ビーフシチューを作りました。

娘のハナ(高校生)が

「おいしーい」

「幸せ〜」

と言いながら

食べてくれる姿に

私の方が幸せ！と思いました。

 

「おいしい」が言えないオトコたち

婚活アドバイザーという仕事をしていて、

それから数年前まで「妻」をしていて

感じたこと。

それは、

世の中のオトコたち、

どうして「おいしい」が言えないの？

付き合っている時は

彼女の作ったご飯を

「おいしい」と言ったはずなのに、

結婚して数年たつと言わなくなる。

いや、言えなくなる・・・？

簡単に言える言葉なのに・・・

女子からすると、

摩訶不思議な現象です(;^ω^)

そもそも「愛してる」を言えないのが日本人

『おいしい』は、

ちょっと横に置いておくとして

日本人の男性で、

『愛している』を言える方って

どのくらいいるのでしょう？

昔のお父さん世代では、

口が裂けても言えないし、

言わない言葉だったのかなと

推測します。

私の元夫メタ（現在アラフィフ）も、

お父さん世代から見ると

進化していましたが

『愛している』は

言わない人でした。

逆に、安易にこれを言えてしまうと

『遊び人』の称号をつけられると

警戒する気持ちもあるのかもしれません。

でも、それを除いても

言える人は少ないと思います。

でも、おばちゃんになった今、

そこは言えなくても何とかなるかな？

と思うわけです。

言えないんだもん、

仕方がないです。

それに、『愛している』を

言ってほしい女子はたくさんいる。

でも、それってほとんどが期間限定。

結婚して、子どもが産まれて、

てんやわんやと日々過ごしていると、

忙しい最中に

万が一『愛している』

と言われても

「今言う？」と

逆効果になることも(;^ω^)

女子は女子でやっかいなんですよね。

結婚生活で大切な言葉

結婚生活を続けていく中で、

『愛している』より大切な言葉、

それが

『ありがとう』

『おいしい』

この二つだと

私は思っています。

この人と一生を共に生きると

決めたのならば、

この言葉をしっかり使って、

愛を育んでほしいものです。

なぁんて、 

こんなことを書いている本は

たくさん書いてありますよね。

「簡単に言えたら苦労しない」

私が男だったら、絶対にそう思う(笑)

では、どうしたら良いか・・・

そこを考えなくちゃね(^▽^;)

長くなりそうなので、

次回、たっぷり考えてみましょうか。

最後に・・・

すでに日常生活で

『おいしい』を自然に言えている男の方、

はなまるな毎日ですね。

すばらしい！